会社 2022.05.27
サンハウス通信第46号より
もしもの時に備えて『蓄電池編』 ソーラー+蓄電池設置の方
【停電時の電気の確保】
A:蓄電池のタイプにより「特定負荷」と「全負荷」があります。
特定負荷タイプ
停電した時に給電される回路です。
例)台所・冷蔵庫横・リビング等、太陽光発電システムを設置した際に担当者とご確認されている回路です。不明な時はメインのブレーカーを落とした時に通電している回路です。
全負荷タイプ
メインに給電されますので、全部屋の電気が使用出来ます。
但し、消費量も多い為、残量に注意して下さい。
B:停電が長引く場合、日中ソーラー⇒蓄電池に充電しなくてはならない為、「Part2:電気の確保の操作」が必要です。
(京セラ、オムロンのマルチ蓄電池タイプ・アイビス7・ニチコンハイブリッドは操作不要です。)
C:夜間の停電がご心配な方
非常時安心設定にて蓄電残量を50%~に設定する。
但し、残量確保を優先する為、平常時の経済効果は少なくなります。
D:台風予報などで対策可能な際は事前に「強制充電」をして電気を確保する。
*C・Dの操作につきましてはお手元の取扱説明書をご確認下さい。
もしもの時に備えて「Part1~3」まで、ご参考にして頂けたら幸いです。
Part1、2はこちらから↓
2021年8月発行分
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