立石 2015.10.22
営業の立石です。
いよいよ食欲の秋。秋刀魚・梨・柿などなど…
そして、秋の味覚にぴったりの日本酒も更においしい季節になりました。
同じグラスを持っている方もいらっしゃると思いますが、上の写真は献血10回記念で頂いた「冷酒グラス」です。
このグラスでグイッと辛口。ちびりちびりと吟醸酒。がぶ飲みで合成酒…と日によって飲み方は様々ですが、最高です!
10回どころか、50回・100回・それ以上献血されている方からするとまだまだ献血ビギナーですが、杯を重ねながら初回献血の時を思い出すと…
10年位前。
休日出勤のある日、商談の時間が急遽午前から午後に変更になりました。
その空いた時間になんとなくO型の血液が不足しているとの表示板を見て献血に行ってみました~。
(実は注射嫌いなのですが、ジョアが飲めると噂に聞いていたので…)
初めてなので、最初は200mlにしたのですが、看護師さん3人に「いい血管してるね~」と褒められて嬉しくなり400mlに変更しました。
血を抜くとなんとなく身体が軽くなったような気がしましたし、看護師さんから毎回優しい声を掛けられて気持ちも軽くなります。
しかし、それからずーっと年数が空き…
東日本大震災で血液不足の報告を見てから、また行くようになりました。
ところで…なぜ「ほろにがい」のか?
献血後に郵送されてくる「検査成績のお知らせ」を見ると…
(私の血液なんて全く関心ないと思いますが…)
r(ガンマ)-GTPが基準値59のところ、129、166と大幅に振り切っています。
r(ガンマ)-GTPは詳しくはわかりませんが、「アルコール性肝障害で1ヶ月くらい禁酒するとある程度正常化する」とそのお知らせに記載されていました。
妻がそのお知らせを見てからは、晩酌をしていると家族全員から”アル中”呼ばれをしています(涙)
ちなみに、それからは水曜日と金曜日は禁酒の日と決めてカレンダーにマークを付けていました。
そして、その禁酒日はずーっと続いていたのですが、先日寝つきが悪く時計の針が深夜0時を過ぎてから、日付けが変わったのを確認してコソッと押し入れに隠していた日本酒を取り出し、毛布を被って呑んでいたところ、家族に見つかり…情けない状況になりました。
身体を心配している家族に感謝しつつ、献血記念品はお酒がすすむ冷酒グラスではなく、別の物にすればよかったなぁと杯を重ねながら黄昏る秋の夜でした…。