営業の立石です。

休みの日は出不精で自宅でゴロゴロしている私が、珍しく妻と娘に声を掛けて山梨県に紅葉狩りドライブに出かけました。

１１月１４日（火）
あいにくの雨でしたが思い付きで「身延山　久遠寺(くおんじ) 」に向かいました。
静寂の中での紅葉と歴史ある建物の厳粛な佇まいに心が洗われました。

正直、今まで紅葉を見ても「きれいだなぁ」ぐらいでしたが、最近は「儚さ（はかなさ）」を感じるようになりました。
やはり年のせいでしょうか...。

その後は本栖湖に向かう途中で「道の駅　しもべ」に立ち寄りました。
先程よりも紅葉が深く、赤・黄色の紅葉が絵画の様で鮮やかでした。

このブログ記事の後、アップする写真を確認したら家族揃いは一枚も無く、娘が渋々私を撮影した「久遠寺に小さく写る私」と「身延山の顔抜きパネル」と「道の駅での『剥製の熊と戯れる私』」しかなく...。

自分が見ても無理して　茶目っ気をアピールする淋しいおじさんの悲しい一人旅風にしか見えず...。

私をスマホで撮影する娘の愁い顔に人生の儚さを感じる秋の夜長です。