営業の立石です。

2019年8月4日　梅雨明け、いよいよ夏本番を迎えました！

今年の７月は雨ばかりで気温も高くなかったので突然の猛暑で早くも夏バテ気味です。

ところで時間を一か月逆戻りして....7/5にお客様から青い紫陽花を頂きました。

花瓶が見当たらなかったので北海道旅行の時に衝動買いした「網走刑務所の徳利」にさしました。

寝る前にお酒を飲みながら窓際、本棚等場所を変え、上から下から横から眺めるとその佇まいに心がスーッを癒されます。

毎年梅雨時期は雨天とじめじめした中で気持ちも湿りがちですが、営業で廻っているときに雨に濡れている紫陽花をボーッと見るのを楽しみにしています。

今年は初めて部屋に飾りました。

何故紫陽花に癒されるのかと記憶を辿ると...

46年前の幼稚園に通っていたころの記憶が突然蘇ってきました。

自分で言うのも何ですが、その頃は女の子と間違えられるくらいかわいい男の子でした。

（今では加齢臭漂うおやじになった事に自分でも信じられません。）

ただ、集団行動に馴染めず、特にお遊戯が大嫌いでいじめっ子もいた為、休んでばかりいて家に引きこもっていました。

その頃住んでいた借家の庭に紫陽花が沢山咲いていて、たまに葉っぱの裏に小さいカタツムリを見つけると飽きずにずーっと観察をしていました。

幼稚園時の記憶はそれしか思い出せません。

50歳になっても同じようにボーッと眺めているので「三つ子の魂百までは」は本当だなとフッと半世紀を振り返りほくそ笑む今日この頃です。